国家資格.net ~ 司法書士 編 ~
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司法書士試験には三種の神器と呼ばれる教材があるようで、そのうちのひとつが〝六法〟です。
三種の神器
1テキスト(基本書)2問題集3六法
別に六法なんかなくたって試験に合格することはできる!といった意見もありますが、学習の上では手元にあった方がよいのは確かなので、よほどの事情がない限り購入することをお勧めします。

そこで、司法書士試験には、いったいどんな六法を用意したらいいのか、その選び方と、比較的愛用者が多いとされる定番の六法をいくつか紹介しておきましょう。
紹介書籍一覧

矢印ポケット六法

矢印有斐閣 判例六法

矢印模範六法

矢印詳細 登記六法

六法の選び方

ひとくちに六法と言っても、その内容や大きさ(サイズ)によって違いがあります。

中には司法書士試験用に作られたモノもありますが、合格者が受験用六法を使っているかというと、必ずしもそうではないようです(むしろ、少ないという意見も…)。

したがって、どの六法を購入するかは受験者が何を重視するか(携帯性や法規の収録数、見やすさ、価格など)によって変わってきますが、最低限の条件として、法改正による誤った知識をインプットしないためにも、必ず最新版のものを購入するようにしてください。

比較的、評価の高いおすすめ六法

ポケット六法

携帯性を重視する受験生の間で、比較的、愛用者が多いとされる六法。

2,000ページ近いボリュームはあるものの、紙が薄く軽量化されているため、ハンディタイプの六法としては評価が高い。

また、通常、六法は毎年買い換える必要があるので、価格的にも手頃な本書を購入している人も少なくないようだ。

しかし、法規の収録数は少ないため、これから法律を学ぶ初学者向けの1冊としてはおススメできるが、司法書士試験対策には適さないという意見もある。
著者 / 編者 山下友信、山口厚
出版社 有斐閣
価格 2,000円 / 1998 P
おすすめ度 ★★★★★★★★☆☆

有斐閣判例六法

タイトルどおり、判例重視の六法であり、収録判例数は12,000件超。

司法書士試験は、判例からの出題が多い科目(民法など)もあるため、判例学習に最適な六法として本書を重宝する受験生は多い。

法規の収録数は少ないが、価格も比較的手頃で、携帯性も少なからず配慮された作りになっている点を考慮すると、総合的な評価は高い。
著者 / 編者 中田裕康、長谷部恭男
出版社 有斐閣
価格 2,899円 / 2378 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆

模範六法

収録法規数(約400件)だけでなく、判例(約13,000件)も充実しているため、持ち運びには厳しいが、実務家にも愛用者は多く、受験生に限らず六法の定番ともいえる1冊。

したがって、司法書士試験に関係のない判例も多く価格も高いため、受験生の間では、そのあたりがネックとなり、購入するかどうかの分かれ目となっているようだ。

ちなみに、受験用に購入する者の間では、本書を2冊購入して、1冊はカッターナイフなどでザックリと切り分け、携帯用にカスタマイズして持ち歩く人もいるとか・・・
著者 / 編者 判例六法編修委員会
出版社 三省堂
価格 5,832円 / 3488 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆

詳細登記六法

登記法の規則や細則まで掲載されているのが特徴の六法。

試験に欠かせない法規(約140件)や判例(約1,200件)、先例(約2,800件)が充実しており、何より登記関連の業務をメインとする司法書士に特化しているので、司法書士試験にはコレ!と迷わず薦める受験生も少なくない。

ただし、『模範六法』と同様、価格が高めで、ページ数が多いといった難点が挙げられる。

本書が手元にあれば確かに便利だが、余裕がなければわざわざ購入する必要はないといった意見もちらほら・・・
著者 / 編者 山野目章夫、筧康生、鈴木龍介 …他
出版社 金融財政事情研究会
価格 6,048円 / 約3,000 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆