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司法書士試験デュープロセスtop

デュープロセスの評判

司法書士試験対策で使用することになる教材は大きく3つ(①基本書 ②問題集 ③六法)に分かれますが、その学習の土台にあたるのが〝基本書〟です。

基本書にあたる代表的なテキストといえば、以前は日本司法書士学院(『司法書士基本書』シリーズ)や、東京法経学院(『コンプリート』シリーズ)等が有名ですが、受験生(特に独学者)の定番の基本書として利用され続けているのが、Wセミナー専任講師の竹下貴浩氏著『デュープロセス』シリーズです。

『デュープロセス』シリーズが、司法書士受験生から一定の評価を受けている理由は、主に次のようなものです。
チェック書かれている内容が簡潔で無駄が省ける!

チェック民法と不動産登記法を関連付けて学習できる構成が効率的で良い!

チェック合格に必要な論点が一通り網羅してある!




デュープロセスの使用感と実用性

デュープロセス』シリーズは、司法書士受験生から、定番の基本書として一定の評価を受けていますが、実はこのテキストの使い勝手には賛否両論があるようです。

そこで、自ら実際に『デュープロセス』を手に取り本文を読み進めてみました。

まず、本書の特徴として最初に感じたことは、イラストなどはほぼ皆無で、行間も特に広いというわけでもなく、文字も、ほぼ黒一色(見出しや図表などで若干、色分けしている)で統一されているため、見た目のメリハリ感はなく無味乾燥な印象を受けます。

※ 新版は、図表も適度に挿入されており、旧版に比べると見やすくなっています。

そのため、イラストや図表を多用したテキストを期待している方には拍子抜けをくらうかもしれません。

また、『デュープロセス』愛用者の感想にもあるように、各論点が簡潔にまとめられている点に関しては良い反面、いままで法律の勉強をまったくしかことがないズブの初学者の視点からすると、どうしても理解しづらい点が目に付き、必ずしもすべての司法書士受験生におススメできるかどうかは疑問が残ります。

つまり、本書は独学者向けの基本書ではあっても、どちらかというと、ある程度法律の知識が備わっている中級者以上の方の基本書であると言えそうです。

※ あくまでWセミナー受講者向けの基本書である感は否めません。また『民法・不動産登記法』シリーズにくらべると、『会社法』等の分野に関しては、個人的には他の基本書の方が分かりやすいような感を受けました。

ただし、司法書士試験対策の基本書としては、非常によくまとまっているシリーズのひとつなので、利用するしないにかかわらず、一度、書店で手に取って本文に目を通してみることをおススメします。
デュープロセスシリーズ[全9冊] 価格(税込)
民法・不動産登記法Ⅰ 3,672円
民法・不動産登記法Ⅱ 3,996円
民法・不動産登記法Ⅲ 3,780円
会社法・商法・商業登記法Ⅰ 3,456円
会社法・商法・商業登記法Ⅱ 2,592円
民事訴訟法・民事執行法・民事保全法 3,024円
供託法・司法書士法 2,376円
刑法 2,592円
憲法 2,160円
※ 改訂版が出た場合、価格が変動することもあります。

司法書士試験は独学に適した国家試験か !?
結論からいってしまうと、よほど自信がない限り司法書士試験はあまり独学向けとはいえない国家試験であり、事実、法学部出身者であろうとなかろうと、大半の司法書士試験受験者は専門スクールの講座を利用した学習スタイルをとっています。

その理由はいくつか挙げられますが、まず、午前の択一式問題と、午後の択一式問題・記述式問題の各得点が一定の合格基準に達していなければ、それだけで不合格となってしまう足切り制度が導入されているので、試験で狙われやすい範囲を効率よく勉強しなければならないこと、また、本試験では全問題を解くには試験時間が足らなくなるほど制限時間ぎりぎりまで時間をくってしまう受験者も多く、合格圏内に入るための受験テクニック(絶対に落としてはならない問題や捨て問題を見抜く力など)も同時に身に付けなければならないことが挙げられます。

さらに、司法書士試験は司法試験ほど深い知識や思考力等が試される試験ではありませんが、各試験科目ごとに勉強法を変えながら(暗記中心 or 理解力中心…など)試験対策を練っていく必要があるので、これらの問題点を踏まえると、個人で行うには時間的ロスが大きく、試験対策のノウハウをもっている専門スクールを活用した方が、受験者は学ぶべき学習に専念できるでしょう。

そこで、参考までに司法書士試験には定評のある大手スクール(資料請求自体は無料)を、以下に2つほどピックアップしておくので、利用するしないにかかわらず、一度、案内資料を取り寄せるなどして、カリキュラムや教材内容等を比較検討してみることから始めてみることをおススメします。

専門スクールでは「いったいどのようなカリキュラムや教材を使って試験対策を行っているのか?」その全体像を把握することは、これから独学で試験対策に取り組む受験者にとっても十分参考になるはずです。

要は、自分に合った勉強スタイルで学習することが何よりも重要なので、試験対策を始める前に、まずは自分の取り組むべき学習スタイルを慎重に検討することから始めてください。
司法書士講座の特徴
司法試験に特化した受験指導校としてスタートしたという経緯もあり、特に法律系の国家資格試験対策には高い合格実績があるスクール。

講師に対する良い噂・悪い噂はあるが、講師層は厚く、法律系の資格取得に関するノウハウは、他の大手スクールよりも徹底している感はある。

また、伊藤塾と言えば、市販テキストが人気あるように、使用教材の質には定評があるため、専門講座の利用を考えているなら、検討してみる価値がある一校といえるだる。
法律系の資格試験対策には実績がある大手受験指導校のひとつがWセミナーである。

この手の超難関試験は講師陣が重要な鍵を握ってくるが、その点、Wセミナーはベテランの実力派講師(受験生から絶大な支持を得ている講師も在籍)を多数抱えているため、自分が理解しやすいと思える講師が見つけやすい。

また、意外と見落としがちなのがフォローシステムであるが、質問電話をはじめ、i-supportや追っかけフォローなど、フォロー体制も抜かりはないので、講座利用を考えている者は、一度、検討してみてほしい。