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矢印司法書士試験対策:おすすめ参考書【其の①】

矢印司法書士試験対策:おすすめ参考書【其の②】

矢印司法書士試験対策:おすすめ参考書【其の③】

矢印おススメ!司法書士試験対策向け受験雑誌情報
※注:下記に挙げる参考書が司法書士試験対策に欠かせない必須教材であるとは限りません。学習上、使いやすいと思われ教材は各人で異なってくるので、最終的な判断は受験者であるあなた自身で決めてください。

司法書士試験対策:参考書①

法律系資格試験対策には定評のある伊藤塾が編纂している参考書が『うかる! 司法書士ここからはじめる入門テキスト』である。

本書は、これまで発売されていた『主要5科目で学ぶ入門テキスト』を引継ぐ形の入門書にあたり、マイナー科目を含めた全11科目を学習する入門テキストへと刷新された。

そのため、参考書としてのボリュームは増えた(2冊構成)が、試験の全体像を把握しながら初歩の初歩を学習するテキストという点においては以前と変わらず、良質な1冊と感じられる。

初めから司法書士試験対策に真剣に取り組みたい!あるいは、既に受験経験があるような中級者以上であれば、あえて使用することもないように思われるが、試験科目を体系的に学び、効率よく基礎固めを行なう入門書を探しているなら検討してみてほしい。
テキスト名 うかる! 司法書士ここからはじめる入門テキスト1・2
著者 / 編者 山村拓也、伊藤塾
出版社 日本経済新聞出版社
価格 / ページ数 テキスト1:3,456円 / 415 P
テキスト2:3,456円 / 411 P
おすすめ度 ★★★★★★★★☆☆

司法書士試験対策:参考書②

司法書士試験対策の定番ともいえる参考書(基本書)。

『デュープロセス』シリーズは、特に独学者に愛用者が多いようだが、試験突破に必要な最小限のノウハウを詰め込んだ参考書とされているので、必ずしも全ての受験者に受け入れられるかというと疑問が残る。

というのも、勉強経験がほとんどないような初学者にとっては、内容が簡潔過ぎて解りづらいのではないかといった点が懸念されるからである。

しかし、司法書士試験対策の基本書としては、非常に優れた参考書のひとつなので、下記で紹介するような『基本書シリーズ』と併用しながら上手く試験対策を行っている受験者も少なくないようだ。
テキスト名 司法書士デュープロセス シリーズ
著者 / 編者 竹下貴浩
出版社 早稲田経営出版
価格 2,000 ~ 5,000円 / 各
おすすめ度 ★★★★★★★★☆☆

司法書士試験対策:参考書③

日本司法学院の『基本書』シリーズは、具体例を挙げるなど、どれも非常に詳しい説明が記載されているが、分量があまりにも多い(試験には出題されないような知識も含まれている)ため、社会人受験者等は特に、すべての基本書を読み込むことは無理無駄があると言わざるを得ない。

そのため、司法書士試験合格のみを最優先とするならば、この『基本書』シリーズをすべて買いそろえる必要はないように思われる。

したがって、個人的には一歩深い知識・理解力を得たい!あるいは、この法解釈はどのようになっているのか?など、主要5科目を中心に必要に応じて活用すべき、いわばサポート的(辞書代わり)な参考書として使い分けるとよい気がするが、近年は改訂版が発売される気配もないため、あまりお勧めできなくなってしまった。
テキスト名 司法書士 基本書 シリーズ
著者 / 編者 山本利明 …他
出版社 日本司法学院
価格 2,500 ~ 5,000円 / 各
おすすめ度 ★★★★★★☆☆☆☆

司法書士試験対策向け受験雑誌情報

司法書士受験者向けに発行されていた唯一の受験情報誌が『司法書士 Win』である。

「いた」と過去形になっているのは、2008年7月号(vol.126)をもって休刊となってしまっためである。

本書は、試験の最新情報や演習問題、あるいは合格体験談など、試験に役立つ情報が掲載されており、独学で試験合格を目指す受験者には特に購読を薦めたい1冊であったため、休刊になってしまったことは非常に残念でならない。

ちなみに、司法書士試験対策向けの受験雑誌には、他に『不動産法律セミナー』などが挙げられるが、本書は司法書士試験対策専用の雑誌ではないため、他の受験対策も多数(不動産鑑定士、宅建…等)扱っており、『司法書士 Win』ほど内容は濃くないが、参考までに紹介してみた。
テキスト名 不動産法律セミナー
出版社 東京法経学院出版
価格 1,131円


自分のライフスタイルに合った学習スタイルで取り組もう!
司法書士試験は、午後の部の記述式問題(不動産登記法と商業登記法)を除くと、解答はすべて5肢択一のマークシート方式で行われるため、市販の参考書や問題集を利用しながらの独学でもなんとかなるのではないかと考える受験者もいるよです。

しかし、宅建試験などとは違って、全問マークシート方式とはいえ、出題問題はバリエーションに富んでおり、解答に迷ってしまう選択肢も多いため、たとえ試験対策をしっかりと行っている用意周到な受験者であっても時間が余ってしまうというようなケースは稀です。

そのため、確実に得点しなければならない問題と捨て問題を見抜き、かつ、問題の主旨を正確に読取り迅速に解答する処理能力(解答時間短縮のためのテクニックなど)が非常に重要なポイントになってきます。

また、司法試験ほど深い知識や思考力が試される試験ではありませんが、各科目ごとに勉強法を変えながら(暗記中心 or 理解力中心…など)試験対策を効率よく立てていく必要があります。

これらのことを踏まえると、司法書士試験に関しては、市販の参考書からは得られないノウハウをもっている専門スクール等を利用しながら学習に専念した方が賢明といえそうです。

事実、法学部出身者であろうとなかろうと、大半の受験者は、受験指導校の専門講座を利用しながら本試験に臨んでいます。

そこで、参考までに司法書士試験には定評のある大手スクール(どちらも資料請求自体は無料)を2つほど紹介しておくので、利用するしないにかかわらず、まずは案内資料を取り寄せるなどして、使用教材内容やカリキュラム、アフターフォロー体制などをチェックしてみてはいかがでしょうか。

要は、自分にとってやりやすい勉強スタイルで学習することが何よりも肝心なので、試験対策を始める前に、まずは自分の取り組むべき学習スタイルを慎重に検討することから始めてください。
司法書士講座の特徴
クレアールといえば、どちらかというと会計系の資格に定評のある資格試験対策専門のスクールだが、長年の実績とノウハウを基に、近年は司法書士や行政書士などの国家試験対策講座にも力を入れ始めているようである。

短時間で効率よく合格を手にするための勉強法を実践しているので、その学習スタイルは好みが分かれるところであるが、仕事で多忙を極め学習時間が思うように割けない受験者には検討してみる価値があるかもしれない(ちなみに、コースは習熟度別に分かれているため、現時点の自分の実力に合わせて選択可能)
法律系の資格試験対策には実績がある大手受験指導校のひとつがWセミナーである。

この手の超難関試験は講師陣が重要な鍵を握ってくるが、その点、Wセミナーはベテランの実力派講師(受験生から絶大な支持を得ている講師も在籍)を多数抱えているため、自分が理解しやすいと思える講師が見つけやすい。

また、講座選びの際、意外と見落としがちなのがフォローシステムであるが、質問電話をはじめ、i-supportや追っかけフォローなど、フォロー体制も抜かりはないので、司法書士講座の利用を考えている者は、一度、検討してみてもらいたい資格スクールのひとつである。