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社労士試験の勉強法top
労働科目

矢印労働基準法【出題傾向と勉強方法】

矢印労働安全衛生法【出題傾向と勉強方法】

矢印労働者災害補償保険法【出題傾向と勉強方法】

矢印雇用保険法【出題傾向と勉強方法】

矢印労働保険徴収法【出題傾向と勉強方法】

矢印労務管理その他の労働に関する一般常識【出題傾向と勉強方法】

社会保険科目

矢印健康保険法【出題傾向と勉強方法】

矢印厚生年金保険法【出題傾向と勉強方法】

矢印国民年金法【出題傾向と勉強方法】

社労士試験:健康保険法対策【出題傾向と勉強法】

出題傾向の分析
社労士試験における健康保険法は、保険給付を中心とした問題がよく出題されていますが、標準報酬や被保険者からも広く出題されているようです。

問題の出題レベルについては、全般的に広く浅い知識を問う基本事項に関するものが大半を占めますが、近年の特徴として、より細かな知識や深い知識を問う難問が増えているにように感じられます。

そのため、以前に比べると、得点源にし難い試験科目になりつつあるといえるかもしれません。
重要ポイント

チェック保険給付全般チェック標準報酬チェック被保険者
勉強方法について…
社労士試験で出題される社会保険科目は、大きく4分野(健康保険法・厚生年金保険法・国民年金法・社会保険に関する一般常識)に分かれますが、健康保険法は、他の3分野のベースとなる科目なので、まず最初に勉強に取り掛かると学習がスムーズに進むと思われます。

社労士試験における健康保険法は保険給付からの出題が圧倒的ですが、各章、バランスよく勉強する必要がある試験科目です。

本科目は他の試験科目に比べ、類似問題(過去問題の繰り返し)が多いといった特徴が見られることから、基本テキストを一通り通読した後は、早めに過去問題に移行し、関連項目のテキストを読み返しながら重要事項を拾っていくといった勉強法が効果的です。

なお、近年の社労士試験における健康保険法は、大半の受験者が手を付けていないような範囲からの出題も目立ちますが、そのような難問・奇問対策を行うよりも先に、保険給付の名称や起算日、数字、負担額等の基本的事項を正確に押える基礎固めを確実に行うことの方が先決です。

また、本試験では、条文そのものを抜粋するといった問題は少ないので、条文の〝丸暗記〟よりも〝理解力〟に重点をおき、通達や規則などと関連付けながら学習する勉強法を確立しましょう。
出題問題数
択一式 10問
選択式 通常、大問1問出題




社労士試験:国民年金法対策【出題傾向と勉強法】

出題傾向の分析
国民年金法では、被保険者や保険料、年金給付や国民年金制度の歴史からの出題が比較的目立つこと、そして、ここ数年、類似問題が出題される傾向が強いことです。

ちなみに、年金制度に関する法律はちょこちょこ改正されるので、改正が行われた年度直後の社労士試験は特に、その改正点に関する問題(改正点だけでなく、なぜ改正されたかという背景も押える!)が狙われやすい傾向にあります。
重要ポイント

チェック年金法の改正点チェック保険料チェック被保険者
勉強方法について…
健康保険法の勉強法でも触れましたが、社労士試験における社会保険科目に関しては、健康保険法が他の3分野のベースとなってくるので、まず最初に健康保険法の勉強に取り掛かることをお勧めします。

国民年金法は身近な法律なので、社労士試験で出題される問題の論点も、比較的理解しやすい面があり、かつ、過去問題をベースとした類似問題が多いことから、勉強すべき試験範囲が広い割には得点源にしやすいので1点でも多く点数を稼ぎたい分野です。

そこで、国民年金法は厚生年金保険法の勉強と同時進行(あるいは、国民年金法 → 厚生年金保険法の順)で進めると効果的です。

というのも、両科目ともに、その構成が似ていることから、相違点をあぶり出し比較することで引っ掛け問題にも対処できる力が身に付くためです。

つまり、国民年金法は制度の中身をいかに頭の中で整理して記憶し、本試験で知識を引っ張り出せるかがポイントになってきます。

ベースとなる勉強法は過去問題が中心となってきますが、本科目に関しては、問題集に取り掛かるよりも先に、必ずテキストを一読し、全体像を把握することから始めた方が混乱を招かずスムーズに取り組めるようです。
出題問題数
択一式 10問
選択式 通常、大問1問出題
自分のライフスタイルに適した勉強法を確立しよう!
社労士試験に限りませんが、資格試験の勉強法は、大きく分けると ① 独学 ② 通学講座 ③ 通信講座の3つから選択することになります。

司法書士や公認会計士などの超難関資格に関しては、②や③の専門講座の利用が大前提となりますが、社労士試験の勉強法に関しては、独学を選択する受験者も少なくありません。

しかし、独学で合格しているような方は、過去に法律の勉強経験(法学部出身、他の法律系資格試験経験者など)があったり、学習時間に余裕がある方などが中心のようです。

社労士試験は出題範囲が広い上に、苦手科目を無くし、各科目バランス良く学習(各科目ごとに合格に必要な最低得点が設けられている)しなければ合格できない足きり制度があります。
社労士勉強スタイル:フローチャート図
そのため、仕事に追われ学習時間が限られてくるような多忙な社会人受験者などは、とりあえず独学で始めることも構いませんが、それに固執せず、場合によっては自分のライフスタイルに合った無理なく取り組める勉強法に切り替えることも検討してみましょう。
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