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矢印行政書士試験:「法令」&「一般知識等」対策問題集

矢印行政書士試験:過去問対策問題集
行政書士の資格は法律系ライセンスの中でもとりわけ人気が高く、他資格に比べれば、市販テキストや問題集はかなり充実しています。

行政書士試験は、年々、難化傾向にあり、一昔前のように独学での合格はかなり厳しくなったと言われていますが、決して独学で合格できない試験ではありません。

そこで、数ある市販教材の中から、比較的、愛用者の多い定番の問題集を何点か紹介しておくので、教材選びで迷っている方は少し参考にしてみてください。

※注:下記に紹介する問題集が行政書士試験対策に欠かせない必須教材というわけではありません。学習上、使いやすいと思われ教材は各人で異なってくるので、あくまで参考程度に受け止め、最終的な判断は受験者であるあなた自身の目で見て選択して下さい。

行政書士試験:「法令」&「一般知識等」対策問題集

近年、行政書士関連の市販教材は、伊藤塾関連の書籍が思いのほか受験者ウケがよいようだが、目を通してみると確かに使いやすい面はある。

行政書士試験の合格を狙うビギナー受験生は、まず手始めに、テキストサイドでも紹介した『うかる!行政書士総合テキスト』と本書を使って試験対策を行い、試験の全体像をザッと掴んでおくと良いかもしれない。

ただし、本書1冊のみで本試験を突破できるほど最近の行政書士試験は甘くないので、必ず他の問題集が必要となってくるのは間違いないだろう(この点に関しては、どの問題集にも言えることだが…)。
テキスト名 うかる!行政書士総合問題集
著者 伊藤塾
出版社 本経済新聞出版社
価格 / ページ数 2,808円 / 736 P
おすすめ度 ★★★★★★★★★☆

試験分析力に定評のある伊藤塾が、本試験に向けて2回分の予想問題を収録した問題集。

この手の予想問題集は、本試験が終わってみないことには、その的中率をはじめとした総合的評価はできないので、購入の有無は受験者の判断に委ねる。

したがって、時間的に余裕があり習得知識の最終チェック段階にある者、あるいは必要性を感じた受験者が利用すればよく、必ずしも本書の利用を薦めるものではない。
テキスト名 うかる!行政書士直前模試
著者 伊藤塾
出版社 日本経済新聞出版社
価格 / ページ数 1,512円 / 156 P
おすすめ度 ★★★★★★☆☆☆☆

行政書士試験:過去問対策問題集

行政書士試験対策としては、少なくとも3~5年分の過去問題はマスターしておきたいところなので、その点においては、前年度の本試験問題を完全収録しているほか、過去5年間の出題実績を踏まえた上でのオリジナル問題が収録されている本書はマッチしており、価格的にも手頃で妥当な教材といえるだろう。

また、内容&解説ともに全体的によくまとまっている感があり、近年における本試験の出題傾向を把握するのにも良質な問題集と感じられる。

どの過去問題集を使おうか書店で迷っているような方は、本書を一度手に取って中身をチェックしてみることをお勧めする。
テキスト名 うかるぞ行政書士 過去&予想問
著者 / 編者 資格スクエア
出版社 週刊住宅新聞社
価格 / ページ数 2,808円 / 696 P 
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆

専門スクールの資格講座を利用すべき試験か !?
行政書士試験は、大きく「法令」と「一般知識」問題に分かれますが、どちらも試験範囲は広いため、ポイントを絞った試験対策を行わなければ、学習時間はいくらあっても足りません。

そのため、近年は従来の典型的な学習スタイルであった独学から、専門講座を利用する学習スタイルへと切り替える受験者が増えているようですが、必ずしも専門講座を利用しなければ合格できないという試験ではありません。

最も大切なことは、いったいどちらの勉強法(独学 or 講座)が自分には向いているのか(無理なく取り組めるのか)を慎重に検討することです。

そこで、参考までに行政書士試験対策には定評のある大手スクール(資料請求自体は無料)を2つほど紹介しておくので、利用するしないにかかわらず、一度、案内資料を取り寄せるなどして、カリキュラムや使用教材内容等をチェックしてみることをお勧めします。

専門スクールでは「いったいどのようなカリキュラムや教材に則って試験対策を行っているのか?」を把握することは、独学者にとっても重要な意味をもち、また、試験対策のヒントや、あるいは「独学よりも、この講座の方が自分の学習スタイルに合っているかも…」と、気付かされることもあるはずです。
大手スクール行政書士講座の特徴
資格の大原 行政書士講座
行政書士は法律系国家資格の登竜門的資格あることから、法律の勉強は初めてという初学者も少なくない。

そこで、大原では入門者向けコースをはじめ、ある程度、法律知識の身に付いている受験者向けの上級コースなど、自分の現時点での実力に合わせた講座が選択できる点は評価したい。

また、教育訓練給付金制度(一定の条件を満たすと、受講料の一部が戻ってくる)の指定コースもあるので、該当者はその制度を活用すると共に各コースで使用する教材やカリキュラムをチェックし、他スクールと比較してほしい。
どちらかというと会計系資格に強いTACだが、近年は法律系資格(司法試験、司法書士など)にも力を入れており、それなりに実績もあるようだ。

大手の資格スクールだけに、試験攻略のノウハウは十分にあるため、初学者でも無理なく実力が身に付くよう毎年改訂されるオリジナル教材を使用しながら、効率的に学習できるカリキュラムが組まれている。

正直なところ、行政書士レベルであれば、大手スクールの内容に合否を大きく左右するほどの差はないので、後は使用教材の内容や費用、フォロー制度等をパンフなどで他校と比較しながら、自分に最適な講座を選択してほしい。