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行政書士試験の試験概要top
平成17年9月30日の法改正により、平成18年度以降、行政書士試験の試験制度は大幅な改正が行われました。

受験者に直接影響する主な改正点としては、試験日程(試験日、時間)や出題問題(法令科目と一般知識等科目の配分)、試験科目の変更などが挙げられますが、試験概要については、下記表で確認してください。

また、試験概要と一緒に受験者が意外と見落としがちな注意点などについても併せて触れておくので、うっかりミスをしないよう細心の注意を払ってください。

行政書士試験の試験概要と主な注意点

資格区分 国家資格
受験資格 制限なし(年齢、学歴、国籍等は問わない)

チェックポイント!
以前は、一定の受験資格を必要としていましたが、平成12年度以降、受験資格は廃止!
願書配布 8月上旬~9月上旬(予定)

チェックポイント!
受験願書(試験案内)は所定の窓口(詳細は公式サイトへ!)で配布しているほか、郵送請求も可能だが、郵送による願書請求の場合は受付期間が若干短くなるため注意が必要!
申込期間 8月上旬~9月上旬(予定)

チェックポイント!
申込みは「郵送」と「インターネット」の2方法から選択可能。なお、郵送による申込みは受付締切日までの消印のあるものまで。一方、インターネット申込みの場合は、受付開始期間は同じだが、締切日が若干短くなるので要注意!
試験会場 全国47都道府県内にある指定された場所

チェックポイント!
試験会場は、大学や高等学校、市民会館等を利用し、所定の試験会場から受験者が希望する会場を選択(先着順)することが可能。会場によっては、土足厳禁(つまり、スリッパなどが必要)の場所もあるため、当日の試験会場は必ず要チェック。また、車での来場は禁止されているため、試験当日は電車やバス等の交通機関を利用すること!
受験料 7,000円

チェックポイント!
支払方法は「コンビニ」と「クレジットカード」の2方法から選択可能。
試験時間 3時間(13:00~16:00)

チェックポイント!
試験室への入室は正午から開始。12:30から受験上の注意事項等の説明が始まるため、受験者はそれまでに間に合うように家を出ること!また、試験開始後30分を過ぎてしまうと試験会場に入室できない(つまり、試験を受けることができない)ため要注意!
出題問題 計60問

行政書士の業務に関し必要な法令等 …… 46問
行政書士の業務に関連する一般知識等 … 14問
試験科目 行政書士の業務に関し必要な法令等

憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法が中心)、民法、商法、基礎法学

行政書士の業務に関連する一般知識等

政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

チェックポイント!
本試験で出題される法令科目問題は、試験実施年度の4月1日現在施行されている法令を基に出題。
試験形式 筆記試験

・行政書士の業務に関し必要な法令等 …… 択一式&記述式
・行政書士の業務に関連する一般知識等 … 択一式

チェックポイント!
択一式問題は、5肢択一式(例:1~5のうち正しいものはどれか)と多肢選択式(例:空欄ア~エに当てはまる語句を、選択肢から選べ)によるマークシート方式を採用。記述式問題は、40字程度で解答できるものを出題。
合格基準 次の①②③の要件を満たした者

① 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である者
② 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である者
③ 試験全体の得点が、満点の60%以上である者

チェックポイント!
滅多にないことだが、問題の難易度を評価し、補正的措置が加えられることもある(平成26年度試験において、初の補正的処置が行われた)ため、上記の合格基準はあくまで目安となる。
試験日 11月の第2日曜日(予定)
合格発表 翌年1月下旬(予定)

チェックポイント!
合格発表日の午前9時から合格者の受験番号を試験研究センター事務所の掲示板にて公示するほか、同センターの公式サイト内にも掲載。
合格率 9.95%(平成28年度)

チェックポイント!
平成28年度試験における、最年長合格者はは81歳、最年少合格者は14歳。また、過去10年間(平成19年度~平成28年度)の平均合格率は8.94%
問合せ先 一般財団法人 行政書士試験研究センター

〒102-0082 東京都千代田区1-25 全国町村議員会館3階(平成24年4月23日より事務所移転)
TEL:03-3263-7700