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矢印危険物取扱必携 + 例題集

矢印これだけ!甲種危険物試験合格大作戦

矢印わかりやすい!甲種危険物取扱者試験

矢印本試験形式!甲種危険物取扱者模擬テスト

矢印試験に出る超特急マスター 甲種危険物取扱者問題集
危険物取扱者甲種の試験をパスするために欠かせない必須教材は ① テキスト(参考書)と ② 問題集の2点です。

この2点さえ用意すれば試験に合格するためのスキルは十分身に付きますが、危険物取扱者は乙4を除くと、市販のテキストや問題集は、お世辞にも充実しているとまではいえません。

そのため、数が少ない分、あまり質の良くないものも見受けられます。

ちなみに、ここでいう〝質〟が良くないとは、解説やポイントが分かりにくい、構成が悪く使いづらい、試験に出ないような的外れな論点が多いなどが挙げれらます。

甲種ともなると、より高度な専門知識が求められるとともに、学習すべき範囲が広く、ポイントを絞って学習していかないと時間ばかりくってしまうため、質の悪い教材はできるだけで避けたいところです。

そこで、危険物取扱者甲種試験において、比較的、評判のよいテキストや問題集をいくつか紹介しておくので、教材選びで迷っている方は少し参考にしてみてください。

危険物取扱必携 + 例題集

はっきり言ってしまえば、この『危険物取扱必携(法令編と実務編の2冊)』と『例題集』さえ完璧にマスターして本試験に臨めば、危険物取扱者甲種は合格できます。
危険物取扱必携例題集
基本的な使い方は、例題集に収録されている問題を解き、論点の詳細な解説を必携で確認するという繰り返しの学習になるでしょう。

試験科目によっては、この例題集に収録されている問題から出題されることも多いようなので、問題集としては非常に貴重な教材と言えますが、例題集には解説がなく、必携も甲種専用というわけではないため、ある意味、効率の悪い教材と言えます。

また、必ずしも分かりやすい内容とは言えないため、人によっては理解に苦しむことがあり、そのまま丸暗記に頼ってしまうと、本試験で少し視点を変えて出題された場合、解答できないこともありそうです。

したがって、場合によっては、インプット作業は必携ではなく他の市販テキストを使い、アウトプット作業で例題集を使うといった組合せの方がよいかもしれません。

ちなみに、本書は建前上、準備講習会・保安講習用に作成されたテキストなので、アマゾンや楽天、一般書店などでは取り扱っていませんが、講習会に参加していない方でも、希望とあれば、一般財団法人全国危険物安全協会や一部の都道府県危険物安全協会連合会で購入(電話やFAX等で注文することになりますが、詳しくは各HPでご確認ください)することができます。

これだけ!甲種危険物試験合格大作戦

危険物取扱者甲種対策のテキストとして、一定の評価の得ている教材のひとつが『これだけ!甲種危険物試験合格大作戦』です。

価格は決して安くはありませんが、その分、ボリュームがあり、甲種試験に欠かせない基本事項はほぼ網羅しているように思われます。

しかし、毎年改訂版が発行されるわけではないため、近年の試験傾向が反映されていない、要点がコンパクトにまとめられておらず、無駄な部分が多いといった意見もあり、勉強時間が限られてくるような多忙な社会人受験者などは、他のテキストを使用した方がよいかもしれません。

甲種試験対策向けの基本テキストとしては、そこそこ評価されていますが、近年の試験傾向を踏まえると、本書のみでは不十分な感も否めません。
著者 / 編者 福井清輔
出版社 弘文社
価格 2,808円 / 434 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆

わかりやすい!甲種危険物取扱者試験

先に紹介した『これだけ!~』同様、危険物取扱者甲種対策本として評価の高いテキストが、工藤政孝氏の『わかりやすい!甲種危険物取扱者試験』です。

文章が平易で分かりやすいといった意見が多く、先に紹介した『これだけ!~』よりも、本書の方が使いやすい、解りやすいと愛用する受験者も少なくありません。

また、演習問題が、比較的多めに収録されており、暗記しなければならない部分は語呂合わせを使うなど、独学スタイルの受験者に配慮した分かりやすく使いやすい工夫が随所に見られるので、『これだけ!~』が自分にはあまり合わないと感じた方は、本書の使用を検討してみてはいかがでしょうか。
著者 / 編者 工藤政孝
出版社 弘文社
価格 3,024円 / 509 P
おすすめ度 ★★★★★★★★☆☆

本試験形式!甲種危険物取扱者模擬テスト

本試験形式の予想問題を5回分解くことができる問題集が『本試験形式!甲種危険物取扱者模擬テスト』です。

市販テキストで一通り勉強した後、知識確認の一環として本書を繰り返し解くことで知識の定着を図ることができます。

ただし、物理・化学の計算問題の数が少ないので、この点に不安を感じた方は、例題集や他の問題集にも手を付けた方がよいでしょう。

しかし、基本的にはバランスのとれた問題集なので、危険物取扱者甲種試験対策向け教材のひとつとして検討してみる価値はありそうです。
著者 / 編者 工藤政孝
出版社 弘文社
価格 1,728円 / 269 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆

甲種危険物取扱者問題集
乙4などに比べると、危険物取扱甲種試験対策向けの市販の問題集は数が少ないため、使用教材の選択肢は限られてきますが、ちょっとした隙間時間(通勤・通学時間や入浴タイムなど)に利用できるコンパクトサイズの問題集が『試験に出る超特急マスター 甲種危険物取扱者問題集』です。

本試験を本書だけで乗り切るのは無謀ですが、文字が見やすく、各問題の重要度が一目で分かるなど、使いやすさという点では一定の評価ができます。

ただし、コンパクトにまとめた分、解説などは必要最低限の説明しか書かれていないので、購入の有無は、書店に立ち寄るなどして、一度中身を拝見してから判断することをお勧めします。
著者 / 編者 リニカ研究所
出版社 弘文社
価格 1,404円 / 296 P
おすすめ度 ★★★★★★★☆☆☆